【胡蝶蘭開封の儀】移転祝いに胡蝶蘭をいただきました

当社は先日移転をいたしました。初営業日からたくさんのお祝いを頂き、驚きと感謝の気持ちで胸いっぱいです。

 

今回は、お祝いに胡蝶蘭を頂いた際に感じたことや、胡蝶蘭が当店にもたらしてくれた効果を、本音でお伝えしてみたいと思います。

 

1.胡蝶蘭開封時の印象はとても大きい

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オフィス移転翌日に、子供が一人入れそうなぐらいの大きな縦長の箱が届きました。箱には”胡蝶蘭”と書かれていたのですぐに開封することにしました。胡蝶蘭のお花に包んである和紙を慎重に解いていくと、大きな花が幾つも連なった胡蝶蘭が現れ、美しさと送り主様のお心使いに感動いたしました。

 

胡蝶蘭はたくさんのお得意様から頂戴いたしましたが、一見同じように見える箱や梱包でも、店舗の気遣いが随所に表れていました。花の破損や落下を防ぐ丁寧な梱包は、まさに「おもてなし」。開封の儀のドキドキ感をさらに盛り上げてくれました。

 

大輪胡蝶蘭の花の大きさは、10~15cmもあります。手のひらほどの大きな花が何輪も連なっている姿は本当に優雅です。スタッフだけで楽しむのは正直もったいないので、やはり玄関に飾り、訪れたお客様にもご覧いただくことにしました。

 

2.胡蝶蘭の配達日の配慮がうれしい

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移転当日は、幸いにも晴天で引っ越しも順調に進みました。 しかし、移転元と移転先の往復でバタバタ。オフィス内も荷物が散乱した状態なのでやはり荷受けは難しいと感じました。

 

お祝いは一日でも早い方が良いと思いがちですが、移転翌日にドッと届くよりも、引越しが少し落ち着いた頃にちらほらと届く方が、送り主様お一人おひとりに時間をかけて感謝の気持ちを噛みしめることができたように思います。

 

3.胡蝶蘭の立て札は大きく長く

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胡蝶蘭は本当に長持ちするお花です。立て札は、その間ずっと花と一緒に飾られることになります。胡蝶蘭は、葉水を毎日与える方が長持ちしますので、薄紙で短い立て札ですと、ビショビショにぬれてしまい、せっかくの立て札がふにゃふにゃに曲がってしまうことがあります。

 

立て札をあまり重要視されないお客様もいらっしゃいますが、できれば厚紙でお花の上に立つものをおすすめします。

 

まとめ

一見、胡蝶蘭は一般的すぎて、おもしろみに欠ける贈り物だと思われがちです。私達も、毎日たくさんの胡蝶蘭を出荷している中で、お届先のお客様に本当に喜んで頂けているのだろうか、送り主様の思いが伝わっているのだろうか、と疑問を感じることがあります。

しかし、今回実際に胡蝶蘭をたくさんいただいたことで、その不安をきれいさっぱり払拭することができました。

 

胡蝶蘭の最大の効果は、移転先の殺風景な事務所を華やかに彩り、スタッフ全員の心がパッと明るくなることで前向きな気持ちになること。そして、その効果が長く続くということです。
胡蝶蘭は、自信をもっておすすめできる贈り物です。