不要になった胡蝶蘭を簡単に処分(廃棄)できる方法

胡蝶蘭の処分方法がわからなくて、困っている人は多いでしょう。しかし、贈答用の胡蝶蘭は、見栄えを良くするために1つの鉢に何本かを寄せ植えされた状態になっているだけです。

そのため、女性でも簡単に分解して処分することができます。
今回は、胡蝶蘭を処分するための手順と正しい分別方法をご紹介します。

 

1.胡蝶蘭を処分する前に・・・

胡蝶蘭は、手入れが行き届いた株だと何年でも花を咲かせることができる、寿命の長いお花です。
特に、贈答用で頂いた胡蝶蘭の中で元気な良い株は、2度咲きすることや、また翌年花を咲かせることができるので、実は処分するにはとてももったいないようにも思います。
処分される前に、ご自身で2度咲きに挑戦されてみないか、周りに欲しい方がいないか、 今一度再活用を検討してみましょう。
→ギフト用の胡蝶蘭をもう一度咲かせる方法

 

2.胡蝶蘭を処分する手順

胡蝶蘭を簡単に処分する手順をご説明します。

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(1)花茎と支柱のテープを切り離します。

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(2)支柱を抜きます。
支柱を抜くと同時に、ポリポットごと鉢から胡蝶蘭を出します。

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(3)分別します。

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<不燃ごみ>
・ワイヤー素材の支柱
・鉢

 

<可燃ごみ>
・胡蝶蘭(茎・株)
・水ゴケ

 

<プラスチック>
・プラスチック素材の支柱
・発泡スチロール
・ポリポット

 

※支柱は、針金のものとプラスチックのものとがあります。注意しましょう。
 (当店の支柱は、ワイヤー素材の支柱ですので不燃ごみ扱いとなります。)
※贈答用鉢には、ほとんどが大きな化粧鉢が使われています。この鉢は水はけが悪く、今後胡蝶蘭を育てる場合には使えません。
※お住まいの地域のごみの分別表を確認してから出しましょう。
 

 

まとめ

当社は、先日移転をいたしました。その際にたくさんの胡蝶蘭をいただき、とても素晴らしい門出となりました。美しく華やかな胡蝶蘭に包まれながら3ヶ月間仕事に励むことができ、いただいた方々に感謝の気持ちで胸いっぱいです。

 

残念ながら処分すると決められた胡蝶蘭には、もらった時の幸せな気持ちと、十分に役目を果たしてくれたことに感謝し、ありがとうの気持ちを込めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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