移転祝いの胡蝶蘭 手渡しの注意とマナー3つ

移転祝いの胡蝶蘭を「できれば持参して直接手渡したい」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
贈り物は、本来は持参してご挨拶と共に手渡しするのが基本です。しかし、忙しい毎日の中で胡蝶蘭の買い物に行き、更にお互いのスケジュールを合わせてから持参するとなると難しいこともあります。

 

 

そんな時は、胡蝶蘭産地直送通販を利用するのが最適です。訪問する直前に、新鮮な胡蝶蘭がお手元まで届くので、ご自身で美しい豪華な胡蝶蘭を手渡しすることができます。
しかし、胡蝶蘭は大変デリケートなお花ですので、運搬には細心の注意が必要になります。
今回は、移転祝いの胡蝶蘭を手渡しする場合の、注意点やマナーについて3つご紹介します。

 

1.先方が多忙な場合は、胡蝶蘭の手渡しは避けましょう

手渡し

贈り物を持参したい場合は、事前にアポイントを取ることが常識とされています。しかし、先方が遠距離だったり、お忙しい方でなかなか会えないとわかっている場合は、持参はせずに最初から配送という手段を選ぶことも大切です。
アポイントを取る場合は、先方のスケジュールを優先しつつ、朝一番や食事時などを避けて時間を調整しましょう。ビジネス上では5分前行動がマナーとされています。どんな時でも相手の立場にたって行動し、不快な印象を与えないように注意しましょう。

 

2.胡蝶蘭を運ぶ車が必要

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大輪胡蝶蘭が梱包されている専用箱はとても大きく、最低でも高さ約100cm、幅約60cm程あります。そのため、女性一人では乗用車での乗せ降ろしが難しい場合があるので注意が必要です。さらに、5本立ち以上になると洗濯機ほどの大きな箱になります。ご自身で胡蝶蘭を運搬できる車があるか事前に確認も必要になります。また、胡蝶蘭は大変傷つきやすいお花です。運搬中に箱が倒れたり、激しく揺れたりしないよう注意して運転してください。そのため、胡蝶蘭を箱から取り出すのは、相手先に到着してからにしましょう。

 

3.胡蝶蘭はご自身で開封が必要

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贈り物を手渡しする際には、風呂敷や紙袋から取り出して品物だけを差し出すのがマナーです。胡蝶蘭をお届けする際は、ご自身できちんと箱から出してからご訪問しましょう。胡蝶蘭の専用箱は普通のダンボールとは違い、観音開きのように前が開き取り出しやすくなっていますので比較的簡単です。しかし、胡蝶蘭のお花はポロッと落ちやすく特別繊細です。お花をくるんである和紙は、先方に着いてから慎重に取り外してください。当然ですが、箱や梱包材などのゴミは持ち帰るようにしましょう。
→胡蝶蘭の開封方法

 

まとめ

胡蝶蘭は大きいということもあり、ほとんどが配送でお相手様まで届けられます。しかし、親しい方だったりお近くの方であれば、直接顔を合わせて「おめでとうございます」などお言葉を添えられると、さらにお気持ちが伝わりお相手様も喜ばれるでしょう。

最近では、贈り物は配送が当たり前の時代となりましたが、手渡しされることで日頃の感謝の気持ちと「これからもよろしくお願いします」の気持ちをお伝えしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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