創立記念日・周年祭のお祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナー

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日頃からお世話になっている会社やお店が、5、10周年などの節目の日を迎えられる時にお祝いの気持ちを込めて何かプレゼントを贈りたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

そんな際に胡蝶蘭を贈られる方が増えてきました。

しかしいざお祝いに胡蝶蘭を贈ろうと思うと

「どんな胡蝶蘭を贈るの?」

「いつ贈るの?」

「いくらくらいのものを贈ったらいいの?」など悩んでしまうことがたくさんあるかと思います。

本日は創立記念日・周年祭のお祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナーなどをご紹介していきたいと思います。

創立記念日・周年祭のお祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由

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胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」
鉢植えには「根付く=社会に根付いて仕事をする」という意味合いもあり
創立記念日・周年祭、大事な方の新たな門出をお祝いするのにピッタリな贈り物です。

また胡蝶蘭は凛とした上品な花びらでまっすぐに前をむいています。

これからも前を向いて頑張ろうという原動力になるかもしれません。

胡蝶蘭は清潔感があり、花粉や香りがほとんどないので
場所や環境を選ばず飾っていただけますし、お世話する負担もなく喜んで頂けます。

花もちも良く1~3か月の間、花を咲かせてくれるので
他の花に比べて、長い時間を楽しんでいただけます。

縁起が良く、豪華で華やかな胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょうか。

創立記念日・周年祭のお祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナー

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・いつ贈ればいい?

創立記念日の式典や周年記念のパーティーがある場合は、前日までに会場に届くように手配します。

会場へのお届けは開催日時などを改めて確認をし配達時間も事前に相談しましょう。
式典やパーティーが行われない場合には早めに会社、事務所などへ贈りましょう。

その際にも贈る方に配慮をしタイミングを考えて贈りましょう。

・相場

一般的には1万~3万円と言われています。
個人で贈る場合 1万~1.5万円
連名で贈る場合   2万~3万円
取引先に贈る場合 1万円~5万円

お付き合いの深さによっても異なりますが、
贈り先の場所なども考慮しながら選びましょう。

一般的には大輪胡蝶蘭 3本立ち
特別なお付き合いの場合には大輪胡蝶蘭 5本立ち

・立札の書き方

創立記念・周年祭のお祝いではたくさんの胡蝶蘭が届きます。

せっかくのお祝いの品ですので誰から届いたかわかるように立札をつけて贈りましょう。

表書きは
「祝○周年」「設立○周年御祝」「祝御創立」「創立御祝」
にして贈り主社名+代表もしくは送り主名前を記入しましょう。

・ラッピング

黄色 緑

お祝いの贈り物ですので ラッピングをして贈りましょう。

お祝いだから赤いラッピングを選ばれる方も多いと思いますが、赤字を嫌う企業にとっては嫌がられることもあります。

ゲンを担ぐ意味でもモスグリーンやオレンジなど落ち着きのある色を選びましょう。

まとめ

創立記念日・周年祭のお祝いに胡蝶蘭を贈るマナーをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

注意するべき点が何点かございますが、マナーをしっかりと守って胡蝶蘭を贈れば、大切な方にきっと笑顔になってもらえるはずです。

今後のますますの発展を願って「幸せが飛んでくる胡蝶蘭」贈ってみてはいかがでしょうか?

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