上場祝いの贈り物は胡蝶蘭|相場とマナー
上場とは、どんな会社でもできるわけではありません。そのため、上場は会社にとって特別な日になります。
特別な記念日にぴったりの贈り物だとして、人気のあるお花が胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は、「幸せを運んでくる」という縁起の良い花言葉をもっていて、企業のますますの発展・繁栄にふさわしい意味を持つことから、上場祝いに欠かせないお花として広く知られています。
今回は、上場祝いに贈る胡蝶蘭の相場とマナーについてご紹介します。
1.上場祝いの胡蝶蘭の相場
一般的には、3万円以上が相場とされていますが、特に仲が良い方、特別な取引先の場合や他との差をつけたい場合は、5万円以上が好ましいです。
日本を代表するような大企業はほとんど上場しています。このことから、上場祝いは重要な記念日であり、多くの錚々たる方々からのお花が届くことが予想できます。迷った場合は、ワンランク上の胡蝶蘭を選びましょう。
2.上場祝いの胡蝶蘭の種類と色
・種類:大輪胡蝶蘭5本立ち以上
・色:白色
上場祝いでは、豪華な見栄えの良い胡蝶蘭が数多く届くことが多いようです。種類は、胡蝶蘭の中でも一番大きな「大輪胡蝶蘭」をお選びください。立数は5本立ち以上が多いようです。3本立ちにするとお花全体が縦に長くなりますし、5本立ちにすると横に大きく広がりボリュームが増します。色は、華やかさを保ちつつ会社の雰囲気を壊さない「白色」が好ましいです。
3.上場祝いの胡蝶蘭を贈るタイミング
・お届日:上場当日からできるだけ早く
上場祝いに胡蝶蘭を贈るタイミングは、上場当日が一般的です。
数多くのお花やお祝いが届きますので、できれば午前中の早い時間がベストです。
上場の記念式典や祝賀会にお花を送られる場合は、会場に事前に連絡し、前日までに届けましょう。
4.上場祝いの胡蝶蘭の立て札
・「祝」「御祝」「祝 上場」「上場祝い」「御上場祝」
例)祝 上場 ●●会社 代表取締役●●
上場祝いの立て札では、「お祝い名」+「贈り主名」となります。
数多くのお花が届きますので、贈り主様名はできるだけ大きく記入するのがポイントです。特に、贈り主様の文字数が多くなる場合、お相手様のお名前まで記入してしまうと全体の文字の大きさが小さくなってしまいます。
また、「東証一部」「マザーズ」などの記入がなくても失礼にはあたりません。
まとめ
胡蝶蘭は、見た目は同じでも寿命が違います。質の高い胡蝶蘭は3カ月以上も綺麗な花を咲かせます。なかには届いてすでに花が落ちてしまっているものもあります。万が一贈るタイミングが遅れてしまっても、慌てずできるだけ良い胡蝶蘭を選んでください。
通販だけに不安も多いと思いますが、大切な方のお祝いですから、上場祝いには新鮮で長持ちする高品質な胡蝶蘭をお選びください。
上場祝に相応しい胡蝶蘭
【プレミアムな豪華さと品質】
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たくさんの胡蝶蘭の中でも一際オーラを放っています。
【圧倒的な品質とボリューム 最高級胡蝶蘭】
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ひと目で最高品質わかる胡蝶蘭です。